ナビや電光掲示板に「大黒PA 閉鎖」の文字が出ていて、利用を諦めたことはありませんか?
実は、一言に「閉鎖」と言っても、状況によっては「トイレ休憩なら入れる」ケースが存在します。 今回は、意外と知られていない規制の裏側と、正しい利用方法について解説します。
「完全閉鎖」と「利用規制」の違い
警察による規制には、大きく分けて2つのパターンがあります。これを見極めることが重要です。
パターン1:完全閉鎖(ブロック)
入口がパトカーやカラーコーンで物理的に完全に封鎖されている状態です。 この場合は、どんな理由があろうとも入ることはできません。無理に入ろうとすると、誘導員に強制的に出口(大黒ふ頭)へ案内されます。
パターン2:利用規制
「閉鎖」という表示が出ていても、普通車枠だけがコーンで塞がれ、警察官が立っているだけの状態です。 実は、多くの閉鎖情報はこのパターンです。
ここでは大型トラックの枠は開放されており、「トラック」や「明らかなトイレ休憩」であれば、利用可能な場合があります。
※ただし、改造車や集会目的と判断された場合は断られます。現場の警察官の指示には絶対に従ってください。
なぜ入れる場合があるの?
PAは本来、ドライバーの休憩施設だからです。 警察の目的はあくまで「ルーレット族や騒音車両、不正改造車の排除」であり、善良な一般ドライバーの生理現象まで制限したくはない、というのが本音でしょう。
まとめ
「閉鎖=絶対無理」と思い込まず、入口の状況を見て(封鎖されていなければ)、冷静にアプローチしてみるのも一つの手です。
しかし、入れてもらえたからといって、長時間の駐車や集会、暴走行為は絶対にやめましょう。マナーを守ることで、規制が緩やかになる可能性もあります。